THE CONCEPT — 庭園小径とは
Panels That
Frame a Garden
庭園小径は、手入れの行き届いた日本庭園の中を静かに巡る木製パネルの道です。鯉の泳ぐ池のほとりを渡り、苔の絨毯をかすめ、竹の陰を抜ける——一枚一枚の板が、庭の景色を切り取る額縁のような役割を果たします。
渓流散策路が自然の地形に寄り添うのに対し、庭園小径は人の手による構成美と自然の呼吸とを丁寧に重ね合わせています。以下では、私たちが手がけた庭園の代表的な三つの見どころをご紹介します。
THREE GARDENS — 三つの見どころ
Featured Gardens
鯉影の池庭 / Koi Reflection Deck
Koi Reflection Deck
水面すれすれに張り出した低い木製デッキから、悠然と泳ぐ鯉の姿を間近に眺められます。朝夕は水面が鏡のように空を映し、庭園でも特に人気の高い一角です。
野草の縁道 / Wildflower Border Walk
Wildflower Border Walk
シダやギボウシ、季節の野花が小径の両脇を柔らかく縁取ります。人の手が加わりながらも野趣を残す植栽計画が、この区間の見どころです。
石と木の継ぎ目 / Stone-Panel Transition
Stone-Panel Transition
飛び石の石畳から木製パネルへと素材が移り変わる継ぎ目には、庭師と木工職人の細やかな調整が施されています。歩調の変化そのものが景観の一部となります。
CRAFTSMANSHIP — 設計と手仕事
The Art of
Panel Design
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01
板の幅、目地の間隔、木目の向きまで、一枚ごとに庭の景色との調和を考えて選定します。
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02
湿気の多い池畔では耐水性に優れた木材を選び、経年による色の変化も景観の一部として設計に取り込みます。
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03
橋や継ぎ目の曲線は、庭師とともに現地で微調整を重ね、既存の植栽や石組みと自然に馴染ませます。
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写真集では、より多くの庭園小径の風景をご覧いただけます。訪問をご検討の方は訪問案内もあわせてご確認ください。